セキュリティシステム
セキュリティシステム 導入事例
事務所・オフィス
泥棒にとって事務所は「侵入しやすく、稼ぎやすい」
2014年に発生した侵入窃盗事件のうち、約13.0%が「一般事務所」への侵入でした。
「宝飾店や一般住宅と違って金目のモノは置いていないから、泥棒に狙われるはずがない」と思っている方が多いようですが、事務所をターゲットにする泥棒の目的は、主に金庫とパソコンです。
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医療機関・福祉施設
いつでも侵入可能。現金や個人情報が簡単に手に入る
病院や老人福祉施設には、日中は多くの家族や見舞い客、外来の患者や通所の利用者、さまざまな業者が出入りしており、その中に「泥棒」が混じっていても、見分けることはほぼ不可能です。
病室や入居者の部屋は自由に出入りできるため、検査やトイレでベッドから離れた人の持ち物を物色し、現金を奪うのは極めて簡単です。
夜間は表玄関が施錠され、人の出入りは無くなりますが、病院は緊急用の出入口が開いています。また、夜勤の職員は少人数で多くの患者・入居者の世話をしているため忙しく、侵入者がいてもなかなか気付くことができません。
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寺社仏閣
無住寺の仏像が狙われています!
長い歴史を持つ寺社・仏閣は、所蔵されている仏像や神像、絵画や工芸品、典籍などはもちろん、建築物そのものまで、日本がこれまで歩んできた歴史と文化を正しく理解するために欠かせない国民の財産です。
そんな貴重な文化財──特に仏像を狙った窃盗事件が、2003年ごろから全国で多発しています。中でも被害が多いのは、意外にも、住職が常駐していない無住寺です。
私たちは「有名な寺の重要指定文化財が狙われる」と思いがちですが、泥棒の考えは違います。誰もが知っているような有名な文化財は「これは盗品だ」と足がつきやすいため、「侵入し易い寺の、あまり知られていない仏像」が狙われ易いのです。
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工場・倉庫・建設業
大きな被害とリスクを背負う「不審者の侵入」
「工場や倉庫に泥棒が侵入した場合、盗まれるのは現金ばかりではありません。近年は金属の資材や、薬品、パソコン、個人情報な ど、さまざまなモノが狙われています。 資材は盗まれるとまず戻ってこないため大きな損害となり、毒物や燃えやすい薬品類は別の犯罪に悪用される恐れがあります。特にパソコンを盗まれると、新商 品の機密データや個人情報が漏洩してしまうため、営業停止・賠償請求・取引停止等の大ダメージを受けることになります。
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店舗・コンビニ・商店街
無人になったとき・人が少なくなったときに狙われる
侵入窃盗の8.3%が「店舗・商店」への侵入で、平成25年には認知件数8,967件となります。
前年は10,190件ですので前年比0.5%減少しています。
数字的には一般家庭(一戸建て住宅40.9%・マンション等17.8%)の58.7%に比べると少ないように感じられるかもしれませんが、一般事務所13.0%に続き商店が多いのです。
「夜間や定休日は無人になる」
「24時間営業のコンビニでも、深夜は客・従業員ともに少数」
「近くに民家がなければ少々の音を立てても大丈夫」
「営業時間中に客を装って店内の下見(カメラの設置場所、警備状況、金庫・レジの場所、高額商品の展示場所、従業員数、従業員の勤務体系等の確認)ができる」
このような理由で、泥棒は商店を狙ってきます。
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学校・幼稚園
子どもを守るため、高い防犯意識を備えよう
2014年に学校や幼稚園で起きた犯罪の認知件数は全部で22,275件、そのうち「侵入窃盗」は1,814件にのぼります。「学校や幼稚園に盗むものがあるのか?」と首をかしげる人がいるかもしれまんが、学校に限らず盗まれるものは多様化しています。
給食費や修学旅行の積立金などの現金、児童の個人情報や成績、試験問題などが入った教員のパソコン、保健室や理科準備室に保管されている薬品類、楽器・野球道具などのクラブ活動用具など、さまざまなモノが現在ではネットオークションで
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農作物・果樹園
資材置き場・駐車場
資材置き場・駐車場で奪われるのは、資材、自動車や部品だけではない! 2014年に駐車場で起きた犯罪認知件数は、全国で145,620件です。これは総数の約11%にあたります。 犯罪の種別は、自動車盗や車上荒らし、部品ねらい等などの「窃盗」が約7割近くを占めていますが、暴行や恐喝などの「粗暴犯」が4,109件、殺人や強盗などの「凶悪犯」も316件発生しています。 自動車だけではなく、命を守るためにも、しっかりとした防犯対策が必要です。まずは次の6点を確認し、自分が経営する駐車場、または客として契約している駐車場が十分な防犯対策が行われているかどうか、チェックしてみましょう。